Introduction
” werksatt t e t o h i ” ( ヴェルクシュタットてとひ )は軽井沢にある小さなガラス工房です。
旧東ドイツに位置するガラスの郷、Lauscha(ラウシャ)の美しいガラス素材と伝統技法に魅せられ
ドイツの風土によく似た標高1000mの地で、ガラスペンを中心に制作をしています。
About " werkstatt tetohi "
『 Werkstatt 』はドイツ語で小さな仕事場のこと、
『 t e t o h i 』は手と火。
ドイツでの修業時代、美しくガラスを仕上げるために
手の動きと火加減を意識するようにたたき込まれたことに由来しています。

About " Lauscha "
Lauscha(ラウシャ)はドイツ、チューリンゲンの森に囲まれたガラスの郷です。
その歴史は400年以上前までさかのぼり、多くの職人がガラスを生業として暮らす美しい村です。
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Profiel
藤田 素子
1980年長野県出身
2002年倉敷芸術科学大学 ガラスコース卒業
2005年に渡独、ドイツ博物館ガラス工房(ミュンヘン)、
ラウシャガラス職業訓練校にてラウシャの伝統的なバーナーワーク技法を学ぶ
2011年より『 t e t o h i 』として作品発表をはじめる
美しい自然と伝統が息づくラウシャへの憧憬をカタチにして、ひとりでも多くの方に伝えることができたら幸せです